ドイツワイン研修4日目マルティン・ヴァスマー
4日目は午前中フライブルグ観光をし、午後からヴァスマー醸造所へ!
この日はホテルまでお向かいに来ていただいたのですぐに行くことができたのですが…
びっくりするようなサプライズがありこの日も大幅に時間を押すことにありました!
到着後、マルティン・ヴァスマーがお出迎えに来ていただき最新の設備出そろった醸造所を案内していただきました。
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一部ワインが本数限定となります。
創業者マルティン・ヴァスマー氏は21歳にして両親の営むじゃがいもとトウモロコシ畑を引き継ぎ、新たにホワイトアスパラガスの栽培を始めました。
自分で作ったアスパラと地元のワインを味わうたびに覚えた違和感。
もっと美味しいものができるのではないか、そんな感覚を持ち続け1997年に37歳にして醸造所設立を決意します。
1998年にはブルゴーニュ、シャンボール・ミュジニィのアミオ・セルヴェルにて研修。
もの静かで、いかにも南ドイツ・バーデンの農家の典型的な素朴なお人柄ですが、もっと良いワインを作りたいという情熱は止まるところを知らず3ヘクタールでスタートした醸造所は今や年間生産本数22万本!!
うちGG(特級)が3000本、1級が6000本の生産となります。
そしていよいよ試飲へ…
!?!?!?!?!?
とんでもない数のワインを試飲させていただきました!
ということでその後の時間が少し押しちゃいました。。。
なので掻い摘んでの説明とさせていただきます!
まずこちらのヴァスマーさんのワインも例外にもれずグートワインから1級、特級とワインを作っています。
特徴は入口の価格がとても安いくておいしい!!!!
中でもこのワインは本当にびっくりするくらい美味しかったです。
マルティン ヴァスマー
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楽天市場にて発売中!
粘土質から造られるピノ・ノワールの乳酸のニュアンスが感じさせられ、まるで「ニュイ・サン・ジョルジュ」!!
タンニン、酸、アルコールのバランスが優れた赤ワインでかつエレガントです。全房発酵5%.
そして価格は4000円台前半!!
こちらは特にお勧めしたい一本です。
もっと低価格帯のワインもあるのですが、マルクグレーフラーラント格のワインはどの品種も間違いなくおいしいです!他にもソーヴィニヨン・ブランやシャルドネもございますので是非お試しください。
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一部ワインが本数限定となります。
そしてその他のGG級はこちらもリングスと同じく11月に入荷予定となります!
一応今の予定としては…
シュラッターマルテザーガルテン シュペートブルグンダー
レス土壌に石灰質が混ざる土壌。少し硬めだがしっかりとした酸もあるので食事と合いそう。
アッカーラー シュロスベルク(各品種)
アッカラー村の特級区画。カイザーシュトゥールなどが付く場合2は地域名。火山岩土壌で2/3を新樽で造る。年間1000本ほど。
キャステルベルク(各品種)
特級区画、急斜面で高密植。シュペートブルグンダーは新樽80%。2021年は最上の出来とのこと。
などのキュヴェを購入予定としていますので乞うご期待!
ドイツではよく聞く『シュロス(城)ベルク(丘)』と、『キャステル(城)ベルク(丘)』はどう違うの!?
と疑問に思ったので聞いてみたところ
『キャステルベルク』は要塞や砦のように人が住んでなく『シュロスベルク』は城や宮殿のように人が住んでいる違いと思う、とのことでした!
ドイツにはいたるところにお城があるんですねぇ。
もしかしたら堅牢なお城が建てれるほど土壌が石がちで安定しているので上質なワインが造れるのかもしれませんね。
夜のディナーも美味しかった~!
さてさて明日はラッツェンベルガーさんです。
ドイツ鉄道ストの中無事にたどり着けるのか…
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一部ワインが本数限定となります。
NES
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