【満員御礼】リングス来日ワイン会 in サンテミリオン

2025/03/25 古武士屋日記

リングス来日ワイン会 in サンテミリオン

北九州市小倉北区堺町2-3-33 立花ビル1F

 

2025/3/27 (木)

受付18:30 19:00~

 

お料理代、上級キュヴェ含むワイン6種

12名様限定 税込33,000円

 

今ドイツで大注目の生産者、リングスについて———

元々、父親の代では協同組合にブドウを売り、その傍らで果物の栽培を行っていた農家。

そんな中、兄・シュテファンと弟・アンドレアスは、小さなころから自分たちの手で 素晴らしいワインを生み出すことを夢に見ていました。 兄シュテファンは、年に一度行われるデュッセルドルフの大試飲会「プロヴァイン」に初めて 参加したのはなんと12歳の時!13歳の頃には自分のお小遣いをすべてワインに注ぎ込み、 世界中の様々なワインを試していたそうです。

そんな二人は、2001年に父から12haの畑を譲り受けました。その中で優良区画の畑のみを 残し、残りはほとんど売ってしまい、さらに優良な区画を買い求めていきました。 大変リスクのあることでしたが、兄弟の小さなころからの夢を叶えるためには、 そうすることが正しいという確信があったと語ります。

現在は38haもの畑を所有。長女のシモーネさんも加わって、3人兄弟でワイナリーを 経営しています。畑はすべてビオディナミで、常に状況を目で見て確認できる状態にしているとのこと。 そうして非常に丁寧に管理されている畑は、80%がVDP認定の一級畑か特級畑です。

そんなリングスが生みだすワインはどれも明確な個性があり、非常にエレガント! フーバーやフュルストに影響を受けていると語ります。

ベルンハルト・フーバーの現当主ユリアン氏も大絶賛する味わいで、ワイン評価誌Vinum誌においても、 20生産者しかいない5つ星に選ばれています!

また、Vinum誌の最新2024年において、「ライジングスターオブザイヤー」も受賞いたしました!

この数年でぐんぐんと急成長した、まさに本国でも今一番話題になっている生産者と言えるでしょう。