ピノグリっ
おはようございます。
本日の担当、徳山です。
先週のお話ですが営業後にピノグリの勉強会に参加させてもらいました🍇
ピノグリ🍇・・
資格取得の勉強してる時ならまだしも
自分でワインを買う時はなかなか選ばない品種かも・・
どうしても品種で選ぶ時はシャルドネorリースリングとかソーヴィニヨンブランなどが多くなりがち。
なので今回少し理解が深まるいい機会となりました。
早熟タイプで糖度が上がりやすく酸はやや低い傾向。
ふむふむ。
ワインは、豊かな果実味と力強い余韻が特徴。
基本的に凝縮感の強いトロリとした触感のワインが多く、ほんのり甘みを感じるほど豊かな果実味があります。
しかし一方で、フレッシュな酸味と軽さがあるカジュアルなスタイルのワインもあります。
とのこと。
ふむふむ。
など先に資料を確認しながら品種について再確認。
ちなみに今回のワインは
トリンバック ピノ・グリ・レゼルヴ2016
https://item.rakuten.co.jp/kobusiya/81294/
フランス・アルザスの名門ワイナリー。
コフェレルホーフ ヴァッレ・イサルコ・ピノ・グリージョ 2019
https://item.rakuten.co.jp/kobusiya/111722/
イタリア・アルトアディジェの優良生産者
イタリア最北の地で造られてます。
そしてこちらはピノグリ&リースリングの混植混醸
マルセル・ダイス リクヴィール 2017
https://item.rakuten.co.jp/kobusiya/111146/
現代アルザスワインの頂点ともいわれるマルセル・ダイス
この3種をまずは先入観なしにブラインドで試飲。
ただラインナップを知っているだけに先入観なしってのが難しいところでもあるんですが・・
結果ですね、どれもいいワインなので全部美味しかったのですが、イタリアは冷涼なエリアらしくシャープな酸が特徴的。これからの暑い昼間などにはおすすめ。
VT2019と若めなのでメーカー情報によると少し熟成を経るとよりはっきりと特徴が出てくるみたい。
トリンバックは非常にバランスよく(価格的なことも含め)ボリューム感とフレッシュさ、VT2016とこなれてきていて飲み頃でおすすめです!
ピノグリにご興味のある方はぜひ!
裏切られることはまずないと思います!!
最後にマルセル・ダイスですが、前述のワイン達とちょっと比べるのは・・
今回のワインの中では圧倒的でした。
個人的に混植・混醸が好きなのかな・・?
凝縮感すごかったです。
フォアグラとか合わせてみたい。。
今回用意していてくださった料理とマリアージュの勉強も。
イタリアはリンゴとヨーグルトのサラダやアスパラ&ホタテ
トリンバックは4品全て。特に豚まん&パクチーとの組み合わせが良かったです☺️
マルセル・ダイスはミラノ風カツレツとの組み合わせが一番好きでした。
食事との組み合わせでまた印象が変わるのもワインの楽しみですよねぇ。
今度からワインを買う時はフードフレンドリーなピノグリが選択肢に間違いなく入ってきそうだなぁ。