シャルドネのお話
2021/02/22
古武士屋日記
5月並みの暖かいポカポカ日和な22日(月)ブログ担当菊竹です
本日はアメリカのシャルドネ種のルーツと云われるワイナリー紹介です。
アメリカで現存する最も歴史のある家族経営ワイナリー
「ウェンテ ヴィンヤーズ」
1849年、カリフォルニアのゴールドラッシュ時代"フォーティナイナーズ"の一人としてドイツから移住してきたカール・ウェンテ氏により、1883年、リヴァモア・ヴァレーに19ヘクタールの土地を購入し、ウェンテワイナリーを創業。南仏よりアメリカへ初めてシャルドネを持ちこみ"禁酒法時代"もミサ用のワインとして生産を許可され、「アメリカ最古の途切れることのない家族経営ワイナリー」と称され、130年間以上も愛され続けています。
現在、カリフォルニア産のシャルドネ種は、このワイナリーが起源といわれています(遺伝子検査で約90%は確定されているそうです)
その中で数量限定品のご紹介。
「ウェンテ エリックス シャルドネ 2018」
希望小売価格 6,600円(税込み)
因みにこのワイン(18ヴィンテージ)は日本に120本しか入荷していない隠れレア商品!かな?
醸造:ステンレススチールタンクで一次発酵
熟成:ステンレススチールタンクにて4か月間シュルリーをおこないます。
味わい:レモンの皮、青りんご、白桃、パイナップルの香りを放ち、ジャスミンとマンダリンオレンジのニュアンスが感じられます。このワインは果物と酸味のバランスが優れているので、どんなお料理にも合います。