千草ホテルでマリアージュ

2020/12/17 古武士屋日記

先日開催したワイン会のご報告。

千草ホテル レストラン・ミルエルブにて、総勢18名のご参加をいただき、美味しいフランス料理とワインのマリアージュを楽しみました。

千草ホテル、レストラン・ミルエルブのマネージャーをはじめ、スタッフの皆様、そして向野シェフ、とても素敵な時間をご提供いただき、ありがとうございました。

今回はホテル自慢の地元の食材を活かした料理の数々。

それはもう、とても美味しくいただきました。

 

料理がスタートする前、まずはグラハムベックが食前酒。

マンデラ大統領、オバマ大統領が祝杯を上げた『勝利の美酒』で乾杯🥂

切れの良い泡としなやかな酸味が食欲をそそります♬

メニューは・・・

☆前菜盛り合わせ

  芦屋産鮟鱇とセロリのテリーヌ

  兎のフロマージュ・ド・テート

  市島産鹿肉のソーセージ

  フォアグラと林檎のテリーヌ

  対馬産石鯛の熟成 ビーツと蕪のマリネ

チョイスしたのは、いろんな前菜に合わせて、      ラッツェンベルガー・バッハラッハー・ブリュット

5種類の前菜は、それぞれしっかりとした味わいがあり、バッハラッハーのリースリングの持つ充実した果実感と長期熟成の旨味がピタリとはまりました。

高級なリースリングが持つ『ペトロール』も現れ、充実の飲み心地でした。

☆対馬産アカハタ&鐘崎産アオハタと海老のバロティーヌ 

  蟹のビスク仕立て

淡泊な白身魚のハタも、蟹のビスクに浮かんでいると、旨味が充実した満足度の高い逸品に仕上がっています。

これにはヴィーノ・デ・プエブロ・シャルドネ。

甲殻類に合わせるには、ちょいと高級なシャルドネが相応なのですが、ベティッグはその理想をかなえてくれます。

白ワインにしてはちょっと高めの提供温度で、反時計回りにスワリング。どんどん味も香りも開いてきます。

ある瞬間から、『これはムルソーだ!』ってくらいの変化をしてくれます。

コスパ抜群のベティッグのシャルドネ。これは凄いワインです!

☆仔羊のコルドン・ブルー 

  ブラックオリーブとマスタード風味

 

メインディッシュの仔羊には、教科書通りのカベルネです。

ただ、今回のはチリ産。

ドメーヌ・デ・グラス イントリーガ

クール・クライメット(冷涼気候)で、ボルドー左岸・メドック地区とほぼ同じ土壌成分の畑で生まれたカベルネ。

これと同じくらいの味わいをメドックで求めたならば、1万円はくだらないと思えるほどのハイ・コスト・パフォーマンス♬

よく熟した赤果実の香り、ナッツやチョコレートの余韻をまとっています。

☆フロマージュ(5種)

フロマージュも5種類それぞれに、手元に残してもらった泡・白・赤でマリアージュ。

一般的に認識されている、「チーズには赤ワイン」という常識をぶっ飛ばしました。

白いチーズには白ワイン、熟したチーズには赤ワインが合う。

味をプラスしたフレッシュタイプのチーズは、どちらもフィット。

「チーズとワインって、それぞれ相性があるんだよ」ってことを体験していただきました。

☆ソーテルヌ・バニラと季節のマカロン

締めのデザートは、ソーテルヌを使っているので、迷わずソーテルヌ(デロー)。

高価なソーテルヌではありませんが、ハチミツのローブをまとったようなその芳香は、食事の最後を締めくくるにふさわしい一杯でございました。

 

 

 

なにより、美味しいフランス料理をいただきながらのワイン会。

贅沢な時間を過ごすことができました。

ご参加の皆様にも満足いただき、またの企画を期待されてのお開きとなりました。

やっぱりワインには、美味しい料理が不可欠ですね。

次回も、皆様に喜んでいただけるよう、素敵なプランをご提案したいと考えております。

 

以上、井筒屋店の岩本でした。